今朝は爽やかな朝ですね・・・
秋の空気に満ちていますね！

さっそく昨日届いた
メモアール：中山英二 ローランド・ハナ
に包まれています・・・。

人間悲しい時に泣きますね・・・
私　あまり泣きませんが
人間悔しい時になきますね・・・
私　やはりあまり泣きませんが

私　こんな音に包まれると
すぐ泣きます
涙こそこぼれませんが
ボロボロ泣きます。

たぶんこれは心や体の浄化作用だと思います。

ふと
コーヒーを飲みながら
ライナーノーツのハナさんが書かれた文を読んでいました。
ますます泣けます・・・。

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I Have Played In A Duo Setting For Many Years And I Am Quite Comfortable With This Way Of Improvising. Because It Is So Much Like Loving A Musical Conversation With An Another Person. In This Case, Having A Musical Conversation With Eiji Is Like Sharing Knowiedge About Human Emotions Through Mental Telepathy. There Are Many Moments, In This Recording When We WereTogether As It By Magic. Sir.Roland Hanna June 13.1990 私は長い間デュオというスタイルでプレイしてきたし、 こうしたやり方でのインプロヴァイジングが気に入っている。 何故なら、それは、もう一人との会話の様だからだ。 英二との音楽の会話では、精神的な交感(テレパシー)を通して人間の情感を共有するようになったし、 今回のレコーディングで、まるで魔法の様に、我々が一つになる瞬間が多々あった。

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ライナーノーツより英文：訳共に転記させていただきました。



プレヤーは瞬時に
精神的な交感(テレパシー)を実感している。
・・・らしい。
リスナーはその場には居合わせないし、
音を生む作業は到底参加はできない。
しかし
音は時間を越え受信する側にその用意さえあれば
精神的な交感(テレパシー)を感受することができるのではと
私は微かにでも確実に願い求めている。
今生ではプレヤーと同じ土俵に立つなどということは
とうてい不可能であると
はっきり判っている
しかしリスナーとして受皿を深めることで
より精神的な交感(テレパシー)の臨場を
僅かでも感じたいといつも願いながらその音に向っている。

akemin