Paul Anka /ポール・アンカ( 1941年7月30日- )
カナダ出身
ポピュラー・シンガーソングライター。
レバノンのキリスト教系移民の子としてオタワで生まれた。1990年にアメリカ市民権を得ている。ニール・セダカと共に、ポップスの草創期を代表するシンガーソングライターであり、その草分け的存在でもある。
1957年に自分の弟のベビーシッターへの片思いを綴った自作曲「ダイアナ」"Diana"でデビュー。この曲はいきなりビルボードの1位にランクインした。その後、「君は我が運命」"You Are My Destiny"、「ロンリー・ボーイ」"Lonely Boy"などのヒットを飛ばす。
1960年代半ばからはヒット曲に恵まれず低迷するが、1974年にフランク・シナトラが引退するという噂を聞いて、彼のためにスタンダード「マイ・ウェイ」を提供する。これは、アンカがとあるシャンソンの曲の歌詞を英詞で書き直したものである。また、自身もオディア・コーツとのデュエット曲である「二人のきずな」"(You're)Having My Baby"をビルボードチャートの1位にチャートインさせ、復活した。
(上記紹介記事はWikipediaより転記掲載させていただきました。)
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