チェルシーホテル Chelsea Walls「mirukoの時間」映画・DVD/ビデオを紹介 2010-02-12

このページで紹介する映画は・・・
チェルシーホテル
Chelsea Walls
ジャズスタンダードと呼ばれる曲の多くは、もともとジャズ用に書き下ろされたものではないことが多い。映画やミュージカルのために作られたものが大部分。「MIRUKOの時間」では、ジャズメンの伝記もの、ジャズ映画、その他いろいろな形でジャズを楽しめる映画や、スタンダード・ナンバーが生み出された映画を紹介しています。

チェルシーホテル
Chelsea Walls


Chelsea Walls

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製作年 : 2002年
製作国 : アメリカ
配給 : シネマパリジャン=メディア・スーツ

監督 : Ethan Hawke イーサン・ホーク
製作 : Gary Winick ゲイリー・ウィニック /
     Alexis Alexanian アレクシス・アレクザニアン /
     Christine Vachon クリスティン・ヴァション /
     Pamela R. Koffler パメラ・アール・コフラー 
製作総指揮 : Jonathan Sehring ジョナサン・シェアリング /
          Caroline Kaplan カロリーヌ・カプラン /
          John Sloss ジョン・スロス
脚本 : Nicole Burdette
撮影 : Tom Richmond トム・リッチモンド /
      Richard Rutkowski リチャード・ルトコウスキー 
音楽 : Jeff Tweedy ジェフ・トゥイーディー 
音楽監修 : Linda Coen リンダ・コーエン 
美術 : Rick Butler リック・バトラー 
編集 : Adriana Pacheco エイドリアナ・パチェコ 
衣装(デザイン) : Catherine Thomas カトリーヌ・トマ
字幕 : 石田泰子 イシダヤスコ

出演:
Uma Thurman ユマ・サーマン(Grace)
Robert Shan Leonard ロバート・ショーン・レナード(Terry)
Steve Zahn スティーヴ・ザーン(Roth)
Kris Kristofferson クリス・クリストファーソン(Bud)
Vincent D'Onofrio ヴィンセント・ドノフリオ(Frank)
Natasha Richardson ナターシャ・リチャードソン(Mary)
Tuesday Weld チューズデイ・ウェルド(Greta)
Rosario Dawson ロザリオ・ドーソン(Audrey)
Mark Webber マーク・ウェバー(Val)
Jimmy Scott ジミー・スコット(Skiny Bones)
Duane McLaughlin ドゥエイン・マクラフリン(Wall)
John Seitz ジョン・サイツ(Dean)
Bianca Bakija ビアンカ・バキージャ(Lorna Doone)
Kevin Corrigan ケヴィン・コーリガン(Crutches)
Frank Whaley フランク・ウェイリー(Lenny Barnum)

チェルシーホテル

・ DVD (2003/02/07)
・リージョン 2 (日本国内向け)

 あらすじ


20世紀に今のニューヨーク・カルチャーを生んだ偉人達が息づいていたチェルシーホテル。今もこのホテルには当時の幻影に続けと言わんばかりに、詩人や作家になる夢を追い続ける住人達が住まう。
このチェルシーホテルを舞台に様々な住人の達の人間模様を描く5つの物語。

グレース(ユマ・サーマン)は、チェルシー・ホテルのナイト・クラブでウエイトレスとして働きながら、詩人になることを夢見ている女性。画家のフランク(ヴィンセント・ドノフリオ)は彼女に密かな思いを寄せていたが、愛に踏み出すことができない。グレースには映画の仕事をしている身勝手な恋人がいたが、彼女は彼に苛立ちつつも未練を断ち切ることができない。陽気なロス(スティーヴ・ザーン)と内省的なテリー(ロバート・ショーン・レナード)は、ミネソタからミュージシャンとしての成功を夢見てニューヨークにやってきた二人組。夜は作曲、昼は眠るという昼夜逆転の生活に、彼らは次第に疲れ始める。酒びたりのバド(クリス・クリストファーソン)は、熟年の作家。彼には離れて暮らす妻グレタ(チューズデイ・ウェルド)と愛人マリー(ナターシャ・リチャードソン)がいたが、辛い目に遭わせていた。グレース同様、詩人を目指す黒人の若い女性オードリー(ロザリオ・ドーソン)は、恋人ヴァル(マーク・ウェバー)との関係に心を痛める日々。やがて、悪い仲間クラッチズ(ケヴィン・コリガン)のうまい儲け話に乗ってしまったヴァルに、オードリーは別れを告げる。チェルシー・ホテルのクラブでは、ベテラン歌手スキニー・ボーンズ(ジミー・スコット)が歌っている。ホテルの廊下やエレベーターには、いつも謎の男ディーン(ジョン・セイズ)が立っていて、ひとり言を呟いていた。
過去に多くの伝説を生んだパイオニア達の幻影と、今も芸術界で一華咲かそうとする住人達の夢がクロスするチェルシーホテルの人間模様を情緒的に、ノスタルジックにまとめ上げている。


★チェルシーホテルは、アーサー・C・クラーク、ボブ・ディラン、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン・・・多くの芸術家やアンダーグラウンドの住人達を魅了したホテル。



Chelsea Walls youtube

http://www.youtube.com/watch?v=sUkHBxP7fcE

 

Chelsea Walls  音楽情報

Chelsea Walls
[SOUNDTRACK] [FROM US] [IMPORT]

Jeff Tweedy


価格: ¥2,112 (税込)

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曲名リスト

1.Opening Titles
2.Red Elevator
3.Promising - Wilco
4.Frank's Dream
5.When The Roses Bloom Again - Billy Bragg & Wilco
6.Jealous Guy - Jimmy Scott
7.The Wallman
8.The Lonely 1 - Robert Sean Leonard & Steve Zahn
9.Hello Are You There?
10.Softly And Tenderly Jesus Is Calling - Robert Sean Leonard
11.Finale
12.End Credits





akeminメモ
伝説のジャズ・シンガーJimmy Scottが、ホテル専属のベテラン歌手の役を演じ歌っている。
劇中にビリー・ホリディーのレコードを聴きながら語るジミー・スコットのシーンはジミーの実像とダブって見えたりする・・・・。

・もう少しJimmy Scottのliveシーンがあったらよかった・・!
でも、チェルシーホテルのバルコニーから階下を見下ろすJimmy Scottのシーンはなんとも味わい深い。絵になるシーンだった。

Jimmy Scottは、デヴィット・リンチ監督のTVシリーズ『ツイン・ピークス/最終章』では赤いカーテンの部屋で「Sycamore Trees」を唄っているが、残念ながら、映画には出てこない。


Jimmy Scottつながりで「mirukoの時間」Standard jazzのページもよかったら見てください。

 
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