standard number :Blue Seven/ブルー・セヴン を紹介

2012年6月21日
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ジャズのスタンダードと呼ばれる曲の多くは、もともとジャズ用に書き下ろされたものではないことが多い。映画やミュージカルのために作られたものが大部分で、ジャズ・ミュージシャンが作曲したスタンダードは40年代以降(バップの時代以降)に登場。

このページで紹介する曲名は・・・
Blue Seven
ブルー・セヴン
Blue Seven
ブルー・セヴン
  曲名:ABC順に掲載 原題、邦題
曲名リンクから:作曲/作詞者:プロフィール
楽譜:楽譜、英詩、訳詞
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♪Blue Seven/ブルー・セヴン
   
ソニー・ロリンズ (曲)Sonny Rollins
ソニー・ロリンズ(1930 - )

ニューヨーク生まれ。アメリカ合衆国のジャズ・サックス奏者。
7歳の頃、ルイ・ジョーダンのレコードを聴いてサックスに興味を持つ。9歳でピアノを、11歳でアルト・サックスを学び、高校時代にテナー・サックスに転向。この頃、ジャッキー・マクリーンやケニー・ドリューと一緒にバンドを組んでいた。また、大御所サックス奏者のコールマン・ホーキンスが近所に住んでおり、サインを貰うためにホーキンスの自宅に押しかけたこともあったという。

その後本格的にプロの道に進み、1949年にレコーディングを初経験。同年、J・J・ジョンソンのレコーディングに参加し、初の自作曲「Audobon」を提供。更にバド・パウエルと共演。

ハード・バップの代表的奏者であり、ジョン・コルトレーンと並ぶジャズ・サックスの巨人と讃えられる。歌心溢れるアドリブや、聞く者をリラックスさせる演奏は、長年にわたり変わることがなく、それが今も多くのファンに支持されている。

野球選手のドン・ニューカムに顔が似ていることを、しばしばネタにされていた。マイルス・デイヴィスによれば、ロリンズと一緒にタクシーに乗った時、運転手がロリンズを本物のニューカムと間違えたとのこと。ロリンズは1957年、ニューカムに捧げたアルバム『ニュークス・タイム』を制作している。
禅やヨガといった東洋哲学にも造詣が深い。1968年の日本ツアー中、横浜市の總持寺に立ち寄ったこともある。また、2005年のインタビューでは、「ヨガは今でもやっている」と発言し、サックスを吹くための呼吸法にヨガを取り入れていることを語った。

公式サイト http://www.sonnyrollins.com/

(上記紹介記事はWikipediaより一部転記掲載させていただきました。)


Airginとは、
ソニー・ロリンズの作曲したAireginNigeria(ナイジェリア国名)を逆さ読みしたもので、Bags Groove Miles Davis/Prestige(マイルスとロリンズが共演した)1954年12月24日に録音されたもの。
★Blue Seven/ブルー・セヴン の動画
 

 

Blue Seven-Sonny Rollins Saxophone Colossus 1956

personnel:
Sonny Rollins (ts)  
Tommy Flanagan (p)
Doug Watkins (b)  
Max Roach (ds)
http://youtu.be/Ah-j6fALiGw
 
★Blue Seven/ブルー・セヴン が載っている楽譜

 

新版 スタンダードジャズのすべて 2 ベスト401 (楽譜) 高島 慶司
歌モノの「青本

楽譜詳細はこちらのページを参照

 

Best of Sonny Rollins: Artist Transcriptions Saxophone
(ペーパーバック)

曲目リスト
:

Strode Rode
Airegin
Blue Seven
Doxy
Oleo
Paul's Pal
St. Thomas
Valse Hot
Tenor Madness
Pent Up House

★Blue Seven/ブルー・セヴンおすすめCD

◆MP3ダウンロード -Blue Seven/ブルー・セヴン

 

♪サキソフォン・コロッサス

ソニー・ロリンズ

曲目リスト
1. セント・トーマス
2. ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラヴ・イズ
3. ストロード・ロード
4. モリタート
5. ブルー・セヴン

 

personnel:
Sonny Rollins (ts)  
Tommy Flanagan (p)
Doug Watkins (b)  
Max Roach (ds)

♪Blue Seven [Import] [from US]
シャーリー・スコット

曲目リスト
1. Blue Seven
2. How Sweet [*]
3. Don't Worry 'Bout It Baby, Here I Am
4. Nancy (With the Laughing Face)
5. Wagon Wheels
6. Give Me the Simple Life

 

Personnel:
Shirley Scott (organ);
Oliver Nelson (tenor saxophone);
Joe Newman (trumpet).

 

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