standard number ：Falling In Love With Love /恋に恋して/フォーリン・イン・ラヴ・ウィズ・ラヴを紹介

2013年05月28日

ジャズのスタンダードと呼ばれる曲の多くは、もともとジャズ用に書き下ろされたものではないことが多い。映画やミュージカルのために作られたものが大部分で、ジャズ・ミュージシャンが作曲したスタンダードは40年代以降（バップの時代以降）に登場。

このページで紹介する曲名は・・・

Falling In Love With Love

恋に恋して
フォーリン・イン・ラヴ・ウィズ・ラヴ

Falling In Love With Love
恋に恋して
フォーリン・イン・ラヴ・ウィズ・ラヴ

曲名：ＡＢＣ順に掲載　原題、邦題
曲名リンクから：作曲/作詞者：プロフィール
楽譜：楽譜、英詩、訳詞
曲を収録したおすすめＣＤ紹介ページへリンク

♪Falling In Love With Love /恋に恋して

(曲)Richard Rodgers
リチャード・ロジャース（1902 - 1979）

アメリカ合衆国の作曲家。
ニューヨークのクイーンズ区でユダヤ人外科医の家庭に生まれる（ロジャーズというWASP風の苗字は、父親がエイブラハムズというユダヤ人の苗字から改姓したもの）。作詞家のローレンツ・ハート、オスカー・ハマースタイン2世とのコンビで数多くのミュージカルの曲を書いた。特にオスカー・ハマースタイン2世とのコンビでは、34のトニー賞、1つのアカデミー賞を獲得するなどの成果をおさめた。彼が亡くなった晩、ブロードウェイの全ての劇場は、灯りを消して、その死を悼んだ。なお、エミー賞、グラミー賞、アカデミー賞、トニー賞、ピュリツァー賞をすべて受賞したのは彼とマーヴィン・ハムリッシュの２人しかいない。

(上記紹介記事はWikipediaより転記掲載させていただきました。)

(詞)Lorenz Hart
ロレンツ・ハート(1895-1943)

アメリカの詩人。
リチャード・ロジャース（コロンビア大学の後輩）とコンビを組み、軽妙な作風で数々の名作を書いたが、1940年代に入って意見が合わなくなり、ロジャースが「オクラホマ」のミュージカル化を提案した時、都会派のハートは反対した。そこでロジャースはオスカー・ハマースタイン・2世に作詞を依頼することとなり大ヒットした。晩年ハートはアルコール依存症となり、「オクラホマ」の開演から間もなく他界した。

(上記紹介記事はWikipediaより転記掲載させていただきました。)

1948年にMGM製作のロジャース＆ハートの伝記映画『Words and Music 』

http://youtu.be/MCGViz4pGd0

♪Falling In Love With Loveは、

1938年にBroadwayで上演されたミュージカル『The Boys from Syracuse(『シラキュースから来た男たち )』で使われた曲。
また、1940年に映画化された。

『The Boys from Syracuse(『シラキュースから来た男たち )』は、
ウイリアム・シェークスピアの喜劇『The Comedy of Errors(間違いの喜劇)』をモチーフにしたミュージカル。

(上記紹介記事はWikipediaより転記掲載させていただきました。)

映画『THE BOYS FROM SYRACUSE』1940
http://youtu.be/QPwtaLgdk9s
	The Boys From Syracuse (1953 Studio Cast) [Cast Recording, Import, from US] \| 形式: CD 1. Act I: Overture 2. Act I: He Had Twins 3. Act I: Dear Old Syracuse 4. Act I: What Can You Do With A Man? 5. Act I: Falling In Love With Love 6. Act I: The Shortest Day Of The Year 7. Act I: This Can't Be Love 8. Act II: Ladies Of The Evening 9. Act II: He And She 10. Act II: You Have Cast Your Shadow On The Sea 11. Act II: Come WIth Me 12. Act II: The Ballet 13. Act II: Sing For Your Supper 14. Act II: Oh, Diogenes 15. Act II: Finale
BOYS FROM SYRACUSE TRACK 7 より/7. Act I: This Can't Be Love

http://youtu.be/f_ji4yAaaVw

ウイリアム・シェークスピアの喜劇『The Comedy of Errors(間違いの喜劇)』

http://youtu.be/-hie-ks6gD8

★Falling In Love With Love /恋に恋しての動画

Helen Merrill-Falling In Love With Love

http://youtu.be/lDcYecqcOac

★Helen Merrill /ヘレン・メリル:２００4年１2月4日ＴｏｋｙｏＴＵＣ

２００4年１2月4日ＴｏｋｙｏＴＵＣ　
待望のヘレン・メリル　ジャズクラブ特別出演！
（東京公演は１日のみ）
ヘレン・メリル　（ｖｏ）
ブライアン・リンチ　（ｔｒｐ）、　
テッド・ローゼンタール　（ｐｆ）
ジョージ・ムラーツ　（ｂ）、　
テリー・クラーク　（ｄｓ）

Oscar Peterson: Falling in Love with Love

http://youtu.be/2HcV_azEf5A

Keith Jarrett Trio - Falling in love with love

http://youtu.be/ayPIrSbCqX0

上記画像は Koinuma Music Co,Ltd.よりお借りしました。 http://www.koinumamusic.com/home.html	Keith Jarrett／Gary Peacock／Jack DeJohnette. 2010年10月1日神奈川県民ホール大ホール公演に観戦して ◆セットリスト <1st> 1. All of You 2. In Love in Vain 3. Answer Me, My Love 4. When Will the Blues Leaves 5. Broadway Blues <2nd> 1. You Won't Forget Me 2. Bob-Be 3. Is It Really the Same 4. Yesterdays 5. St. Thomas 1. When I Fall in Love 2. Poinciana 3曲目に演奏した ♪ Answer Me, My Love 泣けて泣けて・・・心打たれました。祈りのような　神々しい響きに包まれたのです。
	結成30周年を迎える、スタンダード楽曲をメインに演奏するキース・ジャレット・トリオ最後の日本公演キース・ジャレット/ゲイリー・ピーコック/ジャック・ディジョネット 2013年5月6日（月・祝） 2013年5月15日（水）初日と最終日に行きました！ラストに相応しいコンサートだったと思います！しみじみと聴いてきました！ありがとう！キース・ジャレット・トリオ！！

日本での最後のコンサートを締め括る曲は、♪Answer Me, My Love でした！２０１０年神奈川県民ホールでの感動とは、また一味ちがった、静かに響きわたる、温かく、感謝が伝わるような演奏でした！

★Falling In Love With Love /恋に恋してが載っている楽譜

	The Ultimate Jazz Fake Book - C Edition 楽譜詳細はこちらのページを参照
	「スタンダード・ジャズのすべて―ベスト401 (1) 高島慶司」歌モノの「赤本」楽譜詳細はこちらのページを参照歌詞に加えて、イントロはもちろん、大概の曲集では割愛されてしまうバース部や、曲の初出一覧まで掲載されている。また、『Birdland』などの有名どころのフュージョンナンバーが加えられているのも嬉しい。
	♪スタンダード・ジャズハンドブックザ・プロフェッショナルコンテンポラリー・ジャズ・シリーズ伊藤伸吾 (著) 楽譜詳細はこちらのページを参照
	♪The Real Book Hal Leonard Publishing Corporation (クリエイター)):洋書全500曲楽譜詳細はこちらのページを参照
	♪The Real Book Volume1 - Sixth Edition For Bass clef (Plastic Comb) :洋書ベースクレフで記載されたオールタイムグレイトな400曲の使いやすいスコア！462ｐ全400曲楽譜詳細はこちらのページを参照

★Falling In Love With Love /恋に恋しておすすめＣＤ

♪helen merrill [Import]Helen Merrill with Clifford Brown

1. Don't Explain
2. You'd Be So Nice To Come Home To
3. What's New
4. Falling In Love With Love
5. Yesterdays
6. Born To Be Blue
7. 'S Wonderful

★Helen Merrill /ヘレン・メリル:２００4年１2月4日ＴｏｋｙｏＴＵＣ

♪Oscar In Paris: Oscar Peterson Live At The Salle Pleyel [Live]Oscar Peterson

ディスク：1
1. Falling In Love With Love
2. Nighttime
3. Tranquille
4. Smudge
5. Love Ballade
6. Sushi
ディスク：2
1. Kelly's Blues
2. She Has Gone
3. You Look Good To Me
4. Peace
5. Sweet Georgia Brown
6. Here's That Rainy Day/We Will Love Again
7. We Will Love Again

♪Standards Live [Live] Keith Jarrett Trio

1. Stella By Starlight
2. The Wrong Blues
3. Falling In Love With Love
4. Too Young To Go Steady
5. The Way You Look Tonight
6. The Old Country

♪恋に恋して /ハロルド・メイバーン・トリオ

1. フォー・エブリマン・ゼアズ・ア・ウーマン
2. 恋に恋して
3. ドゥー・イット・アゲイン
4. ホワイ・ディッド・アイ・チューズ・ユー?
5. ケリー・カラーズ
6. いつか王子様が
7. ユー・セイ・ユー・ケア
8. ザ・チェス・プレイヤーズ
9. オンリー・ワン
10. サマータイム

ハロルド・メイバーン・トリオ　
personnel:
ハロルド・メイバーン（Ｐ）　
ジョージ・ムラツ（Ｂ）　
ジョー・ファンズワース（ＤＳ）

上記紹介のハロルド・メイバーン・トリオのメンバーその後の来日ライブレポ
	ハロルド・メイバーン（Ｐ）岩見沢キタオンジャズフェスティバル 2004.8.29. 矢野沙織(Sax) / Nat Reeves (B) / Joe Farnsworth (Ds) / Harold Mabern (Pf) ◆ERIC ALEXANDER QUARTET featuring HAROLD MABERN エリック・アレキサンダー・カルテット・フィーチャリング・ハロルド・メイバーンコットンクラブ東京-2011.9.21. Eric Alexander(sax), Harold Mabern(p) Nat Reeves(b), Joe Farnsworth(ds)
	ジョージ・ムラツ（Ｂ） ★2005年6月3日Motion Blue YOKOHAMA JOE LOVANO(sax) QUARTET ジョー・ロヴァーノ・カルテット Joe Lovano(sax), James Weidman(p), George Mraz(b), Lewis Nash(ds) ★２００4年１2月4日ＴｏｋｙｏＴＵＣ　ヘレン・メリルヘレン・メリル　（ｖｏ）ブライアン・リンチ　（ｔｒｐ）、　テッド・ローゼンタール　（ｐｆ）ジョージ・ムラーツ　（ｂ）、　テリー・クラーク　（ｄｓ）
	ジョー・ファンズワース（ＤＳ）岩見沢キタオンジャズフェスティバル 2004.8.29. 矢野沙織(Sax) / Nat Reeves (B) / Joe Farnsworth (Ds) / Harold Mabern (Pf) ベニー・ゴルソン・カルテットblue note tokyo 2008 9/24 2nd Show Benny Golson(sax) Buster Williams(bass) Mike LeDonne(p) Joe Farnsworth(ds)

マイ・ファニー・バレンタイン~トリビュート・トゥ・ヘレン・メリル
テッド・ローゼンタール・トリオ

1. ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ
2. マイ・ファニー・バレンタイン
3. アローン・トゥゲザー
4. ラバーマン
5. 朝日のようにさわやかに
6. ドント・エクスプレイン
7. 枯葉
8. アイ・フォール・イン・ラブ・トゥ・イージリー
9. サマータイム
10. 恋に恋して
11. スワンダフル

personnel:
Al Foster Drums
George Mraz Bass
Ted Rosenthal Piano

◆上記紹介したアルバムに参加した
Ted Rosenthal-Piano
George Mraz-bassその後の来日ライブレポ

☆彡来日ライブ・レポ
TED ROSENTHAL TRIO　
Ted Rosenthal(p)、
植田典子(b)、
Quincy Davis(ds)
Motion Blue/July 12, 2012

★2005年6月3日Motion Blue YOKOHAMA
JOE LOVANO(sax) QUARTET ジョー・ロヴァーノ・カルテット
Joe Lovano(sax),
James Weidman(p),
George Mraz(b),
Lewis Nash(ds)

★２００4年１2月4日ＴｏｋｙｏＴＵＣ　
ヘレン・メリル
ヘレン・メリル　（ｖｏ）
ブライアン・リンチ　（ｔｒｐ）、　
テッド・ローゼンタール　（ｐｆ）
ジョージ・ムラーツ　（ｂ）、　
テリー・クラーク　（ｄｓ）

♪Tenorshoes [Import] Scott Hamilton

1. I Should Care
2. Falling In Love With Love
3. The Shadow Of Your Smile
4. The Nearness Of You
5. How High The Moon
6. Our Delight
7. My Foolish Heart
8. O.K.

Dave Mckenna(Piano),
Jeff Hamilton(Drums),
Phil Flanigan(Bass),
Scott Hamilton(Sax (Tenor)

◆ニッキ・パロット・カルテット＆スコット・ハミルトン-Japan Tour
2011.1.5. in Tokyo TUC
Nicki Parrott - Bass (vo)
John DiMartino - Piano
Tim Horner - Drums
Jacob Fischer -guitar
＜Special Guest＞
Scott Hamilton - Tenor Sax

”ＴｏｋｙｏＴＵＣ in ＳＣＯＴＴ　ＨＡＭＩＬＴＯＮ　
meets　ＮＯＲＭＡＮ　ＳＩＭＭＯＮＳ”
２００4年１0月10日ライブレポ
ピアニスト・ノーマン・シモンズ来日ライブ・レポ

東京TUC(2005年10月29日（土）
富士通コンコード・ジャズ・フェスティバル2005”
SPECIAL LIVE AT TOKTO TUC
Scott Hamilton & Harry Allen　NEW YORK SEXTET
『２大スター依るスウィングテナーの競演』　

2008年9月22日は東京TUC
東京TUC-2008.9.22.
スコット・ハミルトン (ts)
テッド・ローゼンタール(pf)
スティーブ・ラスピーナ(bass)
テリー・クラーク(ds)
Special Guest ---ウォーレン・バシェ(horn)

♪Falling In Love With Love /恋に恋してジャズ詩（英詩と訳、解釈）

ジャズ詩大全6 (楽譜なし) (単行本)
村尾陸男 (著)

06-01 Alone Together
06-02 Basin Street Blues
06-03 Between the Devil and the Deep Blue Sea
06-04 Bill Baiey, Won't You Please Come Home?
06-05 Call Me
06-06 Carioca
06-07 Dardanella
06-08 Day In, Day Out
06-09 Easy Living
06-10 Falling in Love Again
06-11 Falling in Love with Love
06-12 Fine and Dandy
06-13 From This Moment on
06-14 A Ghost of a Chance
06-15 Hallelujah I Love Her So
06-16 If I Had You
06-17 I Got It Bad (and That ain't Good)
06-18 I'll Get By (As Long As I Have You)
06-19 I'll See You in My Dreams
06-20 I've Got the world on a String
06-21 Just in Time
06-22 Limehouse Blues
06-23 Little White Lies
06-24 The Man I Love
06-25 My Man's Gone Now
06-26 My Old Flame
06-27 A Night in Tunisia
06-28 On a Slow Boat to China
06-29 Poor Butterfly
06-30 Red Sail in the Sunset
06-31 Send in the Clowns
06-32 Shine
06-33 Sing,Sing, Sing
06-34 So Nice (Summer Samba)
06-35 Till We Meet Again
06-36 Trav'lin' Light
06-37 Unforgettable
06-38 West End Blues
06-39 Who Can I Turn to?
06-40 You Go to My Head

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