standard number :I Could Write A Book/アイ・クッド・ライト・ア・ブックを紹介

2012年07月16日
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ジャズのスタンダードと呼ばれる曲の多くは、もともとジャズ用に書き下ろされたものではないことが多い。映画やミュージカルのために作られたものが大部分で、ジャズ・ミュージシャンが作曲したスタンダードは40年代以降(バップの時代以降)に登場。

このページで紹介する曲名は・・・
I Could Write A Book
アイ・クッド・ライト・ア・ブック
I Could Write A Book
アイ・クッド・ライト・ア・ブック
  曲名:ABC順に掲載 原題、邦題
曲名リンクから:作曲/作詞者:プロフィール
楽譜:楽譜、英詩、訳詞
曲を収録したおすすめCD紹介ページへリンク
♪I Could Write A Book/アイ・クッド・ライト・ア・ブック 
   
♪リチャード・ロジャース (曲)Richard Rodgers
リチャード・ロジャース(1902 - 1979)
アメリカ合衆国の作曲家。
ニューヨークのクイーンズ区でユダヤ人外科医の家庭に生まれる(ロジャーズというWASP風の苗字は、父親がエイブラハムズというユダヤ人の苗字から改姓したもの)。作詞家のローレンツ・ハート、オスカー・ハマースタイン2世とのコンビで数多くのミュージカルの曲を書いた。特にオスカー・ハマースタイン2世とのコンビでは、34のトニー賞、1つのアカデミー賞を獲得するなどの成果をおさめた。彼が亡くなった晩、ブロードウェイの全ての劇場は、灯りを消して、その死を悼んだ。なお、エミー賞、グラミー賞、アカデミー賞、トニー賞、ピュリツァー賞をすべて受賞したのは彼とマーヴィン・ハムリッシュの2人しかいない。

(上記紹介記事はWikipediaより転記掲載させていただきました。)
♪Jerome Kern (詞)Lorenz Hart
ロレンツ・ハート(1895-1943)
アメリカの詩人。
リチャード・ロジャース(コロンビア大学の後輩)とコンビを組み、軽妙な作風で数々の名作を書いたが、1940年代に入って意見が合わなくなり、ロジャースが「オクラホマ」のミュージカル化を提案した時、都会派のハートは反対した。そこでロジャースはオスカー・ハマースタイン・2世に作詞を依頼することとなり大ヒットした。晩年ハートはアルコール依存症となり、「オクラホマ」の開演から間もなく他界した。

(上記紹介記事はWikipediaより転記掲載させていただきました。)
1948年にMGM製作のロジャース&ハートの伝記映画『Words and Music 』
http://youtu.be/MCGViz4pGd0
映画化された『Pal Joey(夜の豹)』

 

♪I Could Write A Book は、

原作者ジョン・オハラ (John O'Hara) の小説『Pal Joey(パル・ジョーイ)』を、1940年にBroadwayミュージカルで上演した『Pal Joey(パル・ジョーイ)』の劇中で使われた曲。

その後、数度再演された他、1957年Columbia Pictures製作で映画化され、フランク・シナトラ、キム・ノヴァク、リタ・ヘイワースという豪華キャストで映画化された。

映画化された『Pal Joey(夜の豹)』では、I Could Write a Book、Bewilderedの他、I Didn't Know What Time It Was、The Lady Is a Tramp、My Funny Valentine等多くの曲が使われている。

(上記紹介記事はWikipediaより転記掲載させていただきました。)

映画Pal Joeyより-Frank Sinatra - I Could Write A Book
http://youtu.be/YDQOQSw1DMA
Frank Sinatra & Rita Hayworth - The lady is a tramp (Pal Joey)
http://youtu.be/sZ5aX1i8k8k
★I Could Write A Book/アイ・クッド・ライト・ア・ブックの動画
 
EDDIE HIGGINS TRIO-アイ・クッド・ライト・ア・ブック
personnel:
EDDIE HIGGINS TRIO
エディ・ヒギンズ (EDDIE HIGGINS) -(piano)
ジェイ・レオンハート (JAY LEONHART) -(bass)
マーク・テイラー (MARK TAYLOR) -(drums)
http://youtu.be/TKv_wwz1-98
◆このyoutubeで紹介したEDDIE HIGGINS TRIOのマーク・テイラー(drums)その後のライブレポ
MARK TAYLOR-(drums)

John Di Martino
Japan Tour 2011年4月26日tue.
ジョン・ディ・マルティーノ
ジャパン・ツアー 2011
John Di Martino(piano)
Mark Taylor(drums)
川村 竜(bass)
ウィリアムス浩子 (vo)

2011年3月11日の震災直後のライブでした。
当日もライブ会場で余震を感じましたが、ジョン・ディ・マルティーノのしみわたるようなデリケイトな音色のピアノと丁寧に歌い上げるウィリアムス浩子さんのヴォーカルに好感をもちました!

ライブ終了のPhotアルバム


Miles Davis - I Could Write A Book
http://youtu.be/I-TvzoXbbEU

Harry Connick Jr. I Could Write A Book
http://youtu.be/-I7y5v8-ao8
 
★I Could Write A Book/アイ・クッド・ライト・ア・ブック が載っている楽譜

ジャズ スタンダード 楽譜/ジャズ・スタンダード・バイブル
セッションに役立つ不朽の227曲 (CD付き) [楽譜] 納 浩一 (著)

楽譜詳細はこちらのページを参照

 

「スタンダード・ジャズのすべて―ベスト401 (1) 高島 慶司 」
歌モノの「赤本

楽譜詳細はこちらのページを参照

 

♪Ella Fitzgerald: Essential Ella:
20 Ella Fitzgerald Classics for Piano/Vocal/chords (Pvg) [楽譜]

楽譜詳細はこちらのページを参照

 

♪スタンダード・ジャズハンドブック
ザ・プロフェッショナル コンテンポラリー・ジャズ・シリーズ

伊藤 伸吾 (著)

楽譜詳細はこちらのページを参照

The Real Book Hal Leonard Publishing Corporation (クリエイター)

楽譜詳細はこちらのページを参照


The Ultimate Jazz Fake Book - C Edition


楽譜詳細はこちらのページを参照
★I Could Write A Book/アイ・クッド・ライト・ア・ブック おすすめCD
◆MP3ダウンロード -I Could Write A Book/アイ・クッド・ライト・ア・ブック

 

恋に過ごせし宵
Eddie Higgins, エディ・ヒギンズトリオ | 形式: CD

1. アイ・クッド・ライト・ア・ブック
2. 涙のかわくまで
3. パリの四月
4. ポルカドッツ・アンド・ムーンビームス
5. 恋に過ごせし宵
6. ジェントル・レイン
7. 君にこそ心ときめく
8. セレナーデ・イン・ブルー
9. ホワイ・ワズ・アイ・ボーン
10. 降っても晴れても
11. 今宵の君は
12. ムーンライト・セレナーデ
13. 春の如く

 

personnel:
EDDIE HIGGINS TRIO
エディ・ヒギンズ) -(piano)
ジェイ・レオンハート-(bass)
マーク・テイラー -(drums)

◆このEDDIE HIGGINS TRIOのアルバムに参加したマーク・テイラー(drums)その後のライブレポ
Mark Taylor(drums)

John Di Martino
Japan Tour 2011年4月26日tue.
ジョン・ディ・マルティーノ
ジャパン・ツアー 2011
John Di Martino(piano)
Mark Taylor(drums)
川村 竜(bass)
ウィリアムス浩子 (vo)

2011年3月11日の震災直後のライブでした。
当日もライブ会場で余震を感じましたが、ジョン・ディ・マルティーノのしみわたるようなデリケイトな音色のピアノと丁寧に歌い上げるウィリアムス浩子さんのヴォーカルに好感をもちました!

ライブ終了のPhotアルバム

 

 

♪Relaxin' with the Miles Davis Quintet [Import] Miles Davis Quintet マイルス・デイビス, Miles Davis Quintet | 形式: CD

1. If I Were A Bell
2. You're My Everything
3. I Could Write A Book
4. Oleo
5. It Could Happen To You
6. Woody'n You

 

personnel:
Miles Davis-Trumpet
John Coltrane-Tenor saxophone
Red Garland-Piano
Paul Chambers- Bass
Philly Joe Jones-Drums

I Could Write A Book/アイ・クッド・ライト・ア・ブックジャズ詩(英詩と訳、解釈)



 

ジャズ詩大全 5巻

収録曲
05-01 All or Nothing at All
05-02 April in Paris
05-03 Be My Love
05-04 The Birth of the Blues
05-05 Black and Blue
05-06 Cabin in the Sky
05-07 Cocktails for Two
05-08 Dry Bones
05-09 Everything Happens to Me
05-10 Everything I Have Is Yours
05-11 Feeling Good
05-12 A Fine Romance
05-13 Flamingo
05-14 Get Happy
05-15 Get Out and Get Under the Moon
05-16 Glad to Be Unhappy
05-17 Harbour Light
05-18 How High the Moon
05-19 I Could Write a Book
05-20 I Cover the Waterfornt
05-21 It's A Sin to Tell a Lie
05-22 Ja-Da
05-23 The Last Time I Saw Paris
05-24 Little Brown Jug
05-25 Liza
05-26 Mame
05-27 Manhattan
05-28 My Ideal
05-29 My Reverie
05-30 No More Blues (Chega De Saudade)
05-31 Opus One
05-32 Poinciana
05-33 Singinig in the Rain
05-34 So Many Stars
05-35 Three Little Words
05-36 Too Young
05-37 The Way We Were
05-38 What's Goning on
05-39 Wild Is the Wind
05-40 You'll Never Know

 

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