standard number :ISRAEL/イスラエル を紹介

2012年9月21日
タイトルロゴ
ジャズのスタンダードと呼ばれる曲の多くは、もともとジャズ用に書き下ろされたものではないことが多い。映画やミュージカルのために作られたものが大部分で、ジャズ・ミュージシャンが作曲したスタンダードは40年代以降(バップの時代以降)に登場。

このページで紹介する曲名は・・・
ISRAEL
イスラエル
ISRAEL
イスラエル
  曲名:ABC順に掲載 原題、邦題
曲名リンクから:作曲/作詞者:プロフィール
楽譜:楽譜、英詩、訳詞
曲を収録したおすすめCD紹介ページへリンク
♪ISRAEL/イスラエル 
   
  (曲)John Carisi(1922 -1992)
 

トランペット奏者。作曲家。

Carisiは、Herbieフィールズのオーケストラ (1938?1943)およびグレン・ミラーAirforce Band(空軍バンド)のメンバーでした。戦争の後、彼は、 Ray McKinley, Claude Thornhill, Charlie Barnet, Urbie Green, Benny Goodman.と仕事をしました。

(上記紹介記事はWikipediaより転記掲載させていただきました。)

John Carisiについて、検索して興味深いサイトで記事を読ませていただきました。
Live Cafe Bitter Green「Israel / Miles Davis」より一部引用させていただきました。
詳細はhttp://bittergreen.blog.fc2.com/blog-entry-78.html

『表題曲の作曲は ?John E. Carisi? というトランペッターで、マイルスが Gil Evans や Bill Evans = 苗字が共にEvansでも、兄弟家族でないことは御存知の通りですが、ふたりとも白人です。=とのワークショップを展開し始めた頃に仲間だった人です。要するにマイルスは、自分が黒人なのに、薬と酒びたりで自己抑制力を失っている黒人ジャズメンに対して、私生活の上では距離を置いたのだと思います。表題曲は、アルバム Birth of the Cool の中でも光る一曲ですが、これを掲載しているファイル Miles Davis - Israel のコメントのトップになんと Carisi の息子さんからのメッセージがあります。= Israel は私の父が40年代後半にギル・エヴァンスやマイルスと遊び仲間だった頃、(どちらかというと名を売る目的ではなくて)マイルスに吹かせようという意図で書いたものですが、あっという間にスタンダードジャズの定番になりました。この録音でも、父は Gerry Mulligan, Lee Konitz, Kenny Clarke といった今日伝説となっているプレーヤーと共演してるんです。』

John Carisiについて興味があっていろいろ検索してみたのですが、画像もでてきませんでした。ただ、グレン・ミラーAirforce Bandということから、下記の動画の中でトランペットを吹いている奏者がもしかしたら、John Carisiなのかなぁ・・・と?!
Milestones
画像:JazzWax(Glenn Miller: Army Air Force Band)より掲載させていただきました。
Glenn Miller Concert 1944 High Wycombe England
http://youtu.be/qu6MgLh6cl0
★ISRAEL/イスラエルの動画
 

 

Israel - Miles Davis

Joe Williams sings with Count Basie & His Orchestra
http://youtu.be/YWYLaD5QoYY

 

Bill Evans Trio - Israel / Five (theme) - 19 Mar 65 (5 of 11)

Personnel:
Bill Evans - p
Chuck Israels - b
Larry Bunker - d
http://youtu.be/1tN2Pm_oKMw

 

Israel / 佐藤允彦


佐藤允彦(pf.)
エディ・ゴメズ(b.)
スティーブ・ガッド(ds.)
http://youtu.be/X5GWLfg107Q
 
★ISRAEL/イスラエル が載っている楽譜

 

スタンダード・ジャズハンドブック
― ザ・プロフェッショナル コンテンポラリー・ジャズ・シリーズ 伊藤 伸吾 (著)

楽譜詳細はこちらのページを参照

新版 スタンダードジャズのすべて 1 ベスト401 (楽譜) 高島 慶司

新版 スタンダードジャズのすべて 1
ベスト401 (楽譜) 高島 慶司
歌モノの「赤本」

楽譜詳細はこちらのページを参照

はじめてのジャズ カラオケCD 強化編


楽譜詳細はこちらのページを参照


本書の内容 
●SECTION 1 規則記事

第1章 カラオケでマスターするジャズ
  付属CD収録30曲の解説

第2章 アドリブの基礎練習
  聴く 歌う 書く 移調奏

第3章 鍵盤楽器でマスターするスケールとコード
  スケールとコードの関係を理解する
  鍵盤楽器でマスターするコードの構成音
  テンション〜 動かしていい音がテンションになる

第4章 アドリブ・フレーズの作り方
  タイプ別コード進行
  目標の音
  つなぎ方、飾り方
  コードが進行しないところのフレーズ
  ブルーノートスケールについて

 

The Real Book Volume1 - Sixth Edition For Bass clef (Plastic Comb)

楽譜詳細はこちらのページを参照


ベースクレフで記載されたオールタイムグレイトな400曲の使いやすいスコア!462p。

 

The Real Book Hal Leonard Publishing Corporation (クリエイター)


楽譜詳細はこちらのページを参照

★ISRAEL/イスラエル おすすめCD

Birth of the Cool [CD, Original recording remastered, Import, from US]
マイルス・デイビス | 形式: MP3 ダウンロード

1. Move
2. Jeru
3. Moon Dreams
4. Venus De Milo
5. Budo
6. Deception
7. Godchild
8. Boplicity
9. Rocker
10. Israel
11. Rouge
12. Darn That Dream

personnel:
Miles Davis (tp) / Lee Konitz (as) / Gerry Mulligan (bars) / J.J. Johnson , Kai Winding (tb) / Al Haig , John Lewis (p) / Al McKibbon, Joe Shulman, Nelson Boyd (b) / Kenny Clarke, Max Roach (ds) / Gunther Schuller, Junior Collins, Sandy Siegelstein (frh) / John Barber (tuba)

Explorations [Hybrid SACD] [SACD] [Import] [from US] Bill Evans Trio

1 Israel
2 Haunted Heart
3 Beautiful Love (take 2)
4 Beautiful Love (take 1)
5 Elsa
6 Nardis
7 How Deep Is the Ocean
8 I Wish I Knew
9 Sweet and Lovely
10 The Boy next Door

Bill Evans p
Scott La Faro b
Paul Motian ds

AS IF...
佐藤允彦 (アーティスト) | 形式: CD

1. CAJUPUT TRIP
2. WALTZ FOR DEBBY
3. NARDIS
4. DEAD END
5. HOW MY HEART SINGS
6. AS IF...
7. MY FOOLISH HEART
8. ISRAEL

佐藤允彦(pf.)
エディ・ゴメズ(b.)
スティーブ・ガッド(ds.)

このアルバムに参加したスティーブ・ガッド(ds.)のその後の来日ライブレポ

「L`image」リ・マージュ
博多Gate's7 :9月10日(木)博多ライブレポ

スティーブ・ガッド (drums)
ウォーレン・バーンハート (Keyboards)
デビッド・スピノザ (guitars)
マイク・マイニエリ (vibraphone)
トニー・レビン(basses&chapman stick)
Steve Gadd (drums)Warren Bernhardt (Keyboards)
David Spinozza (guitars)
Mike Mainieri (vibraphone)Tony Levin (basses&chapman stick)

 

 

「mirukoの時間」topへ戻る
このページをご覧いただいてありがとうございます。
また、おすすめCDをamazonネットshopでご購入いただきましたお客様には、ありがとうございました。

mirukoの時間 ココログ」ブログですこちらもよろしく!

 
Copy right (C) 2004 akemi nakamura All Rights Reseaved.