JAZZ standard number♪Misterioso/ミステリオーソを紹介

2011-10-03

 

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ジャズのスタンダードと呼ばれる曲の多くは、もともとジャズ用に書き下ろされたものではないことが多い。映画やミュージカルのために作られたものが大部分で、ジャズ・ミュージシャンが作曲したスタンダードは40年代以降(バップの時代以降)に登場。
このページで紹介する曲名は・・・
Misterioso
ミステリオーソ

 

Misterioso
ミステリオーソ

 
曲名:ABC順に掲載 原題、邦題
曲名リンクから:作曲/作詞者:プロフィール
楽譜:楽譜、英詩、訳詞
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Misterioso/ミステリオーソ
(作曲: Thelonious Monk/セロニアス・モンク)


Thelonious Monk
(作曲:) Thelonious Monk
  セロニアス・モンク (1917-1982)

米国ノースカロライナ州生まれ。
JAZZピアニスト。作曲家。
10代の頃にはある福音派の伝道者とともにしばらく各地を回り、教会のオルガンを弾いていた。
1940年初頭よりジャズ・ピアニストとしての活動を始める。彼の演奏スタイルは、この頃は「ハード・スウィンギング」と呼ばれる類いのもので、 アート・テイタム(Art Tatum) のスタイルに近かった。また同時期にマンハッタンのナイトクラブMinton's Play Houseの専属バンドに雇われる。この時期のMinton's Play Houseには、Charlie Parker (ts), Dizzy Gillespie (tp), Kenny Clark (ds), Charlie Christian (g)とのコラボを通じ、ビバップの誕生を取り仕切る。しかし彼のアプローチはあまりに斬新、難解、協演不可能、仲間が演奏について行けず、次第に敬遠される。1944年にモンクは、自身の最初のスタジオ録音を コールマン・ホーキンス・カルテット(Coleman Hawkins Quartet) と共に行っている。1947年にネリー・スミス(Nellie Smith) と結婚し、同じ年に彼のバンド・リーダーとしての初めての録音がなされた。1950年代と1960年代を通して、モンクは巡業と録音とをこなした。1970年代の始めからは、舞台から姿を消した。1971年11月に彼の最後の録音が行われ、彼の生涯の最後の10年間はごく数回の演奏が行われたのみである。
モンクは双極性障害(躁鬱病)に苦しんでいたという。1982年に脳梗塞で亡くなり、ニューヨーク州 ハーツデイル(Hartsdale) にある、ファーンクリフ墓地(Ferncliff Cemetery)に埋葬された。

(上記プロフィールはWikipediaより掲載させていただきました。)


Thelonious Monk セロニアス・モンクのドキュメンタリー作品

1989年、クリント・イーストウッド製作総指揮で、セロニアス・モンクの生涯と音楽についてのドキュメンタリー、 『Straight, No Chaser』(ストレート・ノー・チェイサー ) を制作している。

Thelonious Monk Documentary: Straight, No Chaser (FULL)
http://youtu.be/E4pmPPtKU64
Straight, No Chaser - Thelonious Monk
http://youtu.be/qfMnWKYNA9o
 
★Misterioso/ミステリオーソ動画
Thelonious Monk Misterioso Live 1958年NYCのFive Spot Cafeでのライブ
Personnel
Thelonious Monk ? piano
Johnny Griffin ? tenor saxophone
Ahmed Abdul-Malik ? bass
Roy Haynes ? drums
Orrin Keepnews - producer
Ray Fowler - engineer
Shigeo Miyamoto - mastering
Paul Bacon - Cover Design
http://youtu.be/eG3sitUeczM
◆上記のLive in Chicagoにドラムで参加しているRoy Haynesのその後の来日ライブレポ。
Roy Haynes

ロイ・ヘインズ・カルテットin モーションブルー横浜 2007.6/3
ライブレポ

『私のスネアドラムに対する気持ちは、言葉では言い表せない。ジャズドラマーから、ロックドラマーまで、若いやつも年寄りも、これを聞くやつはみんな、とりこになってしまう。手作りのカッパーシェルがメタリックな味を出しつつ、同時に木の温かみもかもしだす。ドラムのモンスターでありながら、美味いコニャックのように洗練されている。これは掘り出し物だ。』と語ったロイ・ヘインズさんですが、私がライブ観戦して聞いたドラムもまるで目に見えるような粒の揃った歯切れの気持ち良いスネアドラムの音を聞きました!
Yamaha より


 

Sonny Rollins Quintet -Misterioso

Sonny Rollins (tenor sax) With
Jay Jay Johnson(trombone)
Thelonious Monk(piano)
Paul Chambers(bass)
Art Blakey(drums)

Blue Note 1558(Monaural Version)

http://youtu.be/2vcZPP3hvcM

Milt Jackson - I Mean You - Misterioso
LP "Wizard of the Vives" 1952
http://youtu.be/76YC4kRkZDI

Paul Motian Trio - Misterioso
Sound of Love (1995) recorded live @ the Village Vanguard
Paul Motian : drums
Bill Frisell : guitar
Joe Lovano : tenor sax
http://youtu.be/YaY1GVeHqKw
◆上記のyoutubeで紹介したアルバムのJoe Lovano(sax) のその後の来日ライブレポ
Joe Lovano(sax) 2005年6月3日Motion Blue YOKOHAMA
JOE LOVANO(sax) QUARTET ジョー・ロヴァーノ・カルテット

Joe Lovano(sax),
James Weidman(p),
George Mraz(b),
Lewis Nash(ds)

 
Misterioso/ミステリオーソおすすめCD & MP3
◆MP3ダウンロード-Misterioso/ミステリオーソ

 

ミステリオーソ [Limited Edition]
セロニアス・モンク, T.S.モンク | 形式: CD


1. ナッティ
2. ブルース・ファイヴ・スポット
3. レッツ・クール・ワン
4. イン・ウォークト・バド
5. ジャスト・ア・ジゴロ
6. ミステリオーソ
7. ラウンド・ミッドナイト
8. エヴィデンス

 

Personnel
Thelonious Monk-piano
Johnny Griffin-tenor saxophone (1)-(4)(6)-(8)
Ahmed Abdul-Malik-bass(1)-(4)(6)-(8)
Roy Haynes ? drums (1)-(4)(6)-(8)
Orrin Keepnews - producer
Ray Fowler - engineer
Shigeo Miyamoto - mastering
Paul Bacon - Cover Design
(1)-(6)(8) 1958年8月7日録音
(7)1958年7月9日録音 
NYCファイヴ・スポットにてライヴ録音

◆上記のLive in Chicagoにドラムで参加しているRoy Haynesのその後の来日ライブレポ。
Roy Haynes

ロイ・ヘインズ・カルテットin モーションブルー横浜 2007.6/3
ライブレポ

『私のスネアドラムに対する気持ちは、言葉では言い表せない。ジャズドラマーから、ロックドラマーまで、若いやつも年寄りも、これを聞くやつはみんな、とりこになってしまう。手作りのカッパーシェルがメタリックな味を出しつつ、同時に木の温かみもかもしだす。ドラムのモンスターでありながら、美味いコニャックのように洗練されている。これは掘り出し物だ。』と語ったロイ・ヘインズさんですが、私がライブ観戦して聞いたドラムもまるで目に見えるような粒の揃った歯切れの気持ち良いスネアドラムの音を聞きました!
Yamaha より


 

Volume 2 [CD, Original recording remastered, Import, from US]
ソニー・ロリンズ | 形式: CD

1. Why Don't I
2. Wail March
3. Misterioso
4. Reflections
5. You Stepped Out Of A Dream
6. Poor Butterfly

 

personnel:
Sonny Rollins (tenor sax)
Jay Jay Johnson(trombone)
Thelonious Monk(piano)
Paul Chambers(bass)
Art Blakey(drums)


Wizard of the Vibes
[2001] [BEST OF] [FROM US] [IMPORT]
Milt Jackson| 形式: CD

1.Tahiti
2.Lillie
3.Bags' Groove
4.What's New?
5.Don't Get Around Much Anymore
6.On the Scene
7.Lillie [Alternate Take]
8.What's New? [Alternate Take]
9.Don't Get Around Much Anymore [Alternate Take]
10.Evidence
11.Misterioso
12.Epistrophy
13.I Mean You
14.Misterioso [Alternate Take]
15.All the Things You Are
16.I Should Care
17.I Should Care [Alternate Take]


Personnel:
Milt Jackson (vibraphone);
Kenny "Pancho" Hagood (vocals);
Lou Donaldson (alto saxophone);
John Lewis, Thelonious Monk (piano);
Percy Heath, John Simmons (bass);
Kenny Clarke, Shadow Wilson (drums).

Sound of Love [Import, from US]
ポール・モチアン | 形式: CD

1. Misterioso
2. Duke Ellington's Sound Of Love
3. Mumbo Jumbo
4. Once Around the Park
5. Good Morning Heartache
6. Epistrophy
7. Play

Personnel.
Paul Motian - drums
Bill Frisell - electric guitar
Joe Lovano - tenor saxophone.
◆上記のアルバムに参加しているJoe Lovano(sax) のその後の来日ライブレポ
Joe Lovano(sax) 2005年6月3日Motion Blue YOKOHAMA
JOE LOVANO(sax) QUARTET ジョー・ロヴァーノ・カルテット

Joe Lovano(sax),
James Weidman(p),
George Mraz(b),
Lewis Nash(ds)

Trombone Master [Import, from US]
J.J.ジョンソン | 形式: CD

1. Misterioso
2. Laura
3. What Is This Thing Called Love
4. My Old Flame
5. Blue Trombone
6. What's New
7. Satin Doll
8. Cry Me A River
9. Goodbye

Personnel :
J.J. Johnson-trombone
Victor Feldman -piano,vibraphone
Tommy Flanagan -piano
Max Roach-drums
Paul Chambers-bass
Sam Jones-bass
Wilbur Little -bass
Albert "Tootie" Heath -drums
Nat Adderley-corne
t
◆このアルバムに参加のAlbert "Tootie" Heath (drums)のその後の来日ライブレポ
Albert 'Tootie' Heath(ds) ザ・ディジー・ガレスピー/ アルムナイ・オールスターズ
/フィーチャリング /ザ・ヒース・ブラザーズ
THE DIZZY GILLESPIE ALUMNI ALL-STARSfeaturing THE HEATH BROTHERS

Jimmy Heath(sax)
Albert 'Tootie' Heath(ds)
Antonio Hart(sax)
Greg Gisbert (tp)
Benny Green(p)
John Lee(Electric bass)
cottonclub 2010.10.13.
 
Misterioso/ミステリオーソを収録した楽譜

新版 スタンダードジャズのすべて 2 ベスト401 (楽譜) 高島 慶司

歌モノの「青本」
401曲掲載──ジャズ・ミュージシャン必携のスコア
1988年の発行以来、多くのプレイヤーに支持されてきたロング・セラー曲集『スタンダード・ジャズのすべて』(1、2巻)が、現在のスタンダード・ナンバーのニーズに応え、曲目を見直し、リニューアルされました。401曲中、約2割が差し換えられ、新版新曲として掲載されています。

楽譜詳細はこちらのページを参照


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